ニュース&トピックス

Cosmetics dentistry of the Hollywood style of the Living Dental Care

 リビングデンタルケアの美容歯科はハリウッドスタイルです。

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 当院は歯科医院ですが、診療室に相当するお部屋にはキッチンやソファーセット、絵画などの中の一つの調度品のようにふかふかの大きいチェアー=歯科ユニット(診療台)を設置しております。数ある歯科ユニットの中でも最もゆったりとお座りいただけるものを選択しております。写真のように。目に付くところに歯科のピンセットなどの器具も見えないように配置しております。落ち着いた雰囲気で診療をお受けいただけます。

 ここでは審美や美容に関して私たちから一方的に歯科的常識を押し付ける従来の形にとらわれず、お客様と私たち、さらにセラミックの歯などを製作するセラミスト(歯科技工士)が直接フランクに対面し、ミーティングを行います。時にはキッチンカウンターやソファーセットでお茶をしながらじっくりとお話しやご希望を伺いながら進めてまいります。

 日本のセラミストは世界的に見ても大変優秀です。その優秀なセラミストをさらに皆様のために生かすならば、ハリウッドやニューヨーク、パリ、ミラノのように直接当事者たちが膝を突き合わせ、自由な時間と空間でお客様のご希望を伺ったり、有名な女優さんたちのお口元をゴシップなどを交えながら私たちも披露します。

 この様な環境を作ることと人材が集まることから本来の審美(エステティック)や美容(コスメティック)といわれる本題に取り掛かれるのです。

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 完全パーソナルな審美歯科・美容歯科を具現化したハリウッドスタイルのリビングデンタルケアで、あなたに合ったスマイルラインを再現してはいかがでしょうか。

 カスタムメイドやプレタポルテではありません。インディビデュアル・オートクチュールな審美歯科・美容歯科ならハリウッドスマイルラインのリビングデンタルケアへご相談くださいませ。

 カテゴリ:リビングデンタルケア Ld, 審美歯科・美容歯科, 快笑

11月8日9日は講演会のため休診いたします。

今週の土曜日日曜日(8日9日)はインプラントに関する講演会を主催いたします。
私は終日出張りますので当院は休診いたします。

急な御用はメールなどでお問い合わせくださいませ。速やかに対応できるように考えてまいります。

 カテゴリ:リビングデンタルケア Ld

完全自由診療

完全自由診療

完全自由診療

あなたにとって最良の治療法は制度やバイアスがかかるものではありません。日本の医療のシステムを超えた、あなたにとって最もフィットする良い方法を一緒に考えましょう!

まずはあなたの身体をあなた自身が知ることです。総合歯科診断の基、本当の問題点を探り出し、長く安心してメンテナンス出来る歯科治療を提供したいです。

ボクはそんな想いでこの歯科医院を始めました。これでこそ私の経験が活かせるのです、あなたのために。 生涯一歯医者
         リビングデンタルケア

 カテゴリ:未分類

インプラント歯科とわたし

 生涯歯医者、山内浩司も歯医者になって四半世紀が立ちました。今回は私と歯科インプラントとの変遷とでもいうのかな、そんなものを書いておこうと思います。

 私が実際にインプラントを初めて触ったのは1995年の田町と品川駅の間にあるチサンホテルのレクチャールームだったように記憶しています。当時のITI インプラント、現在のストローマンインプラントのサフィティスケートセミナーでのことです。ITIというスイスのインプラントからスタートした私は、コニカルシールデザインやマイクロスレッド、タイユナイト、プラットフォームスイッチと今では当たり前のことを1996年にはすでに盛り込んだスウェーデンのアストラテックインプラントの日本の初期メンバーとして翌年からスコーネスタディーグループ等にも参加しながら実際に臨床に入りました。当時は一体インプラントってなんやねん?、とか、そんなのん人様のお口の施させていただいていいもんなんか?、という時代でした。

 しかし私は大切な目の前の患者さま方に噛める、笑える、入れ歯じゃない喜びを味わっていただき、多くの「ありがとう」を聞かせていただく機会に恵まれ、この治療法は必ずや歯科治療の選択肢の一つになりうると感じました。

 少し当時を思い起こすと、インプラント治療を行う歯医者の議題はマテリアルのインプラント本体に集中しておりました。どこどこのなんとかっていうシステムのほうが良いとか、チタンはどんなタイプが安全であるのだ、とか、骨と接するサーファイスはこれだからよいのだ、とかでした。実際私もそんな議論が好きでしたし、いろんな勉強会にも顔を出させていただきました。
 私が勤務医時代に院長が行っていた○セラのサファイアブレードインプラントがどうもしっくり感じなかった私にとって、チタン製のスクリューインプラントはとてもフィットしていました。

 その後私たちの議題は、インプラントフィクスチャー本体からアバットメント、その接合様式、などへ変遷していきました。2000年を迎えるあたりだってでしょうか。この頃から様々なインプラントメーカーが林立してきて様々な各社のメリットやアドバンテージを謳うようになってきました。
 わたしは骨レベルのマイクロギャップやそのことによるコンタミネーションが嫌で、極力インターナル構造のアストラテックやスクリューベントインプラントを使用していました。しかしこの様式のも利点と欠点が潜んでいました。コニカルシールやフリクションフィットがコンタミネーションを抑えると考えていた私でしたが、実際にこのコネクティブに過大な力が掛かるとフィクスチャーが破損するというケースに複数遭遇するに至りました。チタンという金属でも、力に負けることを知ったのです。

 当時世の中には、1ピースインプラントとか2ピースインプラントとか、んじゃーどっちがいいんだ、とかという議論に差し掛かり始めました。私は今でも2ピースインプラントを多く用いますが、その理由は上部構造、すなわち歯の形になる部分に自由がきくからです。
 しかし、ボーンレベルにコネクトを設置する利点は長期的にはいかがなものなのかな、という疑念を持つようになっていました。実際に目の前の患者さまに、「インプラント処置はとてもうまくいっておりましたが、インプラントの本体が破損したため、現在のものを撤去して新しく入れ直す手術が必要です。」なんてなかなか平常心ではお伝えできません。とても残念なことですもんね。

 ということで、力による負担や、感染のリスクが最も高いインプラントフィクスチャーとアバットメントの接合部(コネクト部)をボーンレベルではなくティシュ―レベル(歯茎に近い歯周ポケット部)のインプラントがよいと考え、ジンマー社のスイスプラスインプラントを選択し、多く使用させていただくようになりました。この考えは今でも正しいものと感じています。

 とまあ、どんなインプラントをおすすめして差し上げることが患者さまにベターなのか考えながら医学は進歩していきます。現在ではケースや患者さまのご都合にも合わせて様々なシステムを用いるようになりました。

 また、インプラントを植立する場所も様々な変遷をしてきましたが、今ではその昔不可能といわれた場所でも、骨を作る技術が進歩し、植立方法も様々なマテリアルも開発され現在のインプラント時代になったわけです。奇しくも20年前に私が感じたとおりにね^^

 私自身この先もインプラントの治療は必要な選択肢であると確信しています。ただしインプラント至上主義ではありません、あくまでも皆様にとってのベターライフはなーに? んじゃーインプラントもいいよね! ということであればの歯科治療の一つの選択肢です。入れ歯もクラウン・ブリッジも基本と基準と技術が重要なように、安易なインプラント治療が様々な事象を起こしてしまっている事実もあるようですね。

 今後の私は・・・、さらに進歩していきます。総合歯科診断を是非この歯科の世界にルーティン化できれば素晴らしいと考えています。すべての口腔、顎、歯、歯茎、舌、虫歯、歯周病、口臭etc. きちっとした基準を持って診断、治療やメンテナンス計画の立案、という過程を経れば、きっときっと長く安心して使える口腔機能を提供できると思っています。

 人生90年、されど健康寿命はそのマイナス10年といわれています。まずはこの余命の長さのため、以前ではあまり問題視されていなかった噛む力による築年の弊害をある段階で今一度再構築し、再び元の骨格や機能に合わせた形に修復し、健康長寿で色々なことにチャレンジや造形を深めることなどをし長寿が楽しめる世界になるべきと思います。どうか私と一緒に楽しく歳を取って行こう、なんて殊勝な方、Ld では現在募集中です。
 もしかして最後の10年で人生決まるかも、です。ご家族やご友人と笑って話して食事して、「あーいい人生だったな。」なんて思えるのならいいですね。もちろん私もどうなるのかなんて未来のことなのでわかりません。でも一歯科医師として私の技術や経験や考え方がその、「あー・・・」に寄与できるならば本望です。

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 カテゴリ:インプラント 歯科治療, 歯科医師 歯医者 山内浩司

手術時などには必需です。機器の紹介です。

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ライフサインを確認いたします。インプラントの手術中などには数分単位で自動的に血圧等をを記録していきます。

目的を達成するまでにはいろいろなリスクもあるものです。
安全確認!
私たち歯科でも最重要ですね。

 カテゴリ:インプラント 歯科治療, リビングデンタルケア Ld

台風19号のため10月13日本日は休診です。

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日本発の世界標準、総合歯科のリビングデンタルケアは本日お休みとさせていただきます。

日本列島直撃といわれる台風19号によるものです。どうかみなさまもご無事でお過ごしくださいませ。

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 カテゴリ:未分類

40にして惑わず、50にして天命を知る!?

生涯歯医者 山内浩司です。

「40にして惑わず、50にして天命を知る」

って、迷いごとばかりです。素直になるとこんな感じです。
でも今まで色々と迷ったおかげで今の経過もあるのかと思っています。

歯科医師としての私はおそらく形を仕上げる時期に差し掛かっていると自覚しています。
新宿や初台での勤務医時代、馬込中央診療所での歯科部門の改革の任務遂行、東池袋での自分の名前を初めて付けた歯科医院の開業、インプラントに特化したインプラントセンターやエンジェルクラウンのコマーシャルオフィス。
そして軽井沢時代を経て地元世田谷目黒にこの度の完全予約制、完全自由診療の完全個室型ミニマムオフィスを開院いたしました。

学生時代のミシガンへの短期留学時代にマウスピース作りのアルバイトをしていたカラマズ―という小さな街の歯科医院がこの度のコンセプトに近いのかなぁ。憧れていたんですよね、本当のホントのプライベートオフィス。

ここで私の貴重な経験と技術と知識とコミュニケーションスキルを発揮して、ながーくお付き合いできる、ある意味お互い元気に歳を取って死ぬ間際まで笑って向き合える関係を作れたらうれしいです。ほんの少しの方でもいいんだ、ともかくそうなりたい。そりゃやできれば多くの方とそうなりたいけど、無理はいけませんね。僕のこれから目指す総合歯科診療は検査や診断だけでも相当エネルギーを費やすことになるでしょう。なにしろこんな凡庸な一歯医者の私が世界標準を作るつもりでやっていく、なんて考えている今日この頃なのです。

いけない、少し肩に力を入れ過ぎました。当院へのご相談は気楽にお越しくださいませ。とても重大なご相談もまずはお顔を合わせて最初はゆっくりでも始めて行きましょう。私もあなたのご希望に叶える歯医者になれていれば嬉しいです。ではその時まで、その機会を楽しみに待つことに致しましょう。

 カテゴリ:歯科医師 歯医者 山内浩司

咬合器  GAMMA DENTAL REFERENCE

 順次咬合を作製するための咬合器です。

 顎に優しい噛み合わせを作るのに適した被せ物を設計するための歯科器材です。

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 くいしばりや歯ぎしりによって虫歯や歯周病、顎関節症が惹起されています。でも私たちは一日何回も上下の歯を接触させます。お食事以外でも大変な回数行います。

 そこで、私たちは頭蓋と下顎の関係や、かみ合わせの平面と歯軸の関係ををレントゲンで解析したり、顎関節の機能的な動態検査をしたうえでこの装置でお客様に合った噛み合わせを作製させていただきます。

 人は生きている限り上下の歯を噛まないわけにはいきません。しかしこの噛む力が歯やその周囲に負担をかけていることも明白になってきました。ただ歯ブラシが上手じゃないから虫歯などになるわけではないのです。噛み続ける以上、あなたに合った噛み合わせで生活していくことがとても重要です。この優しい噛み合わせがシークエンシャル咬合なのです。

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 オーストリアのGAMMA DENTAL のシステムを日本人向けに改良し、長く安定した噛み合わせを実現させましょう。

 この理論は、インプラント補綴だけでなく、矯正、義歯などすべての歯科治療に応用できます。

 総合的な診査による診断ののちお客様に最良な結果を考え、インプラントや矯正も治療の中の一部としてトータルにお口の改善に臨んでいただくことが当院の提唱する総合歯科学です。

 カテゴリ:未分類

日本発の世界標準・総合歯科のリビングデンタルケア

ここは、積み重ねた豊かな経験、類稀なるセンスと技術、かわらぬ人柄の生涯歯医者 山内浩司が代表を務める歯科医院です。          
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総合歯科とは骨格及び機能的な噛み合わせを診断基準とし、医療面接、総合歯科診断(一次診断・最終診断)、治療計画、治療・診療、再評価、メンテナンスまでを一つの歯科医院で行うことです。

総合歯科診断法とは、1)医療面接、2)顔貌・口腔内の写真撮影、3)歯列模型製作と咬合器への付着、4)顎機能検査(CADIAX)、5)X線撮影・CTスキャン・セファロ分析、6)筋触診、7)ブラキシズムの検査、この7つの検査を経て治療計画を立案いたします。
一次診断でスプリントなどを用い噛み合わせが良いものか確認をしていき、最終診断ではプロビジョナルレストレーションを用い最終的な噛み合わせを決定します。

ここからが本格的な歯科治療となりますので最終治療に取り掛かるまでの時間が総合歯科では通常の歯科治療よりも長くなります。
この総合歯科診断に基づく総合歯科治療は日本発であり、今後の世界基準となりえるものと確信しております。インプラント治療を中心に海外への留学や学会参加などもしてきた私がアメリカでも未だ実施されていないこの噛み合わせを基準とした総合歯科診断の概念に胸を熱くしている次第です。

ではなぜ「総合歯科」は日本発の世界標準になり得るのか、それは以下の理由によるものです。私たち日本で歯科医療に従事している歯科医師は、昭和36年施行の国民皆保険制度により非常に多くの治療経験を積んでいます。とても多くの国民が費用負担の少ない医療において割と気軽に歯科治療に受診いただくことが大きな理由です。そして我々日本の歯科医師はGP(総合歯科医療)なのです。また、日本人特有の非常に器用な腕の持ち主なのです。実際にアメリカなどでも手術担当医がアジア人だと安心頂けたりしています。

私は日本で経験を積ませていただいた凡庸な歯科医師です。その私が日本独特のシステムにとらわれない発想で、総合歯科診断法による総合歯科診療を取り入れ、みなさまの笑顔あふれる人生の一助になれれば本望です。インプラントも審美歯科も矯正も義歯も、すべてすべて総合歯科の一部であり、治療の選択肢の一つなのです。

総合歯科のリビングデンタルケア
<完全自由診療制><完全予約制><ご予約時間は私たちと施設全部があなたの空間です。あなたにとって居心地の良い空間でありますように>(平成26年10月9日 山内浩司)

 カテゴリ:リビングデンタルケア Ld, 噛み合わせ

人類とゴリラの噛み合わせの大きな相違。

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写真はゴリラの骸骨の側面観です。

顎関節は頭蓋骨と下顎骨の関節です。ヒトの場合はクラニオーマンデゥブラーシステム(頭蓋ー下顎ー組織)というべきですが、ゴリラはテンプルーマンディブラージョイント(顎関節)といいます。

ヒトとゴリラの関節部の大きな違いは上の写真の↑の骨の隆起です。

ゴリラの場合は下顎骨が後ろに下がらないように↑の壁があり、下顎が蝶番運動によりお口が開閉します。

ヒト、人間の私たちのこの部分は現在退化してしまいました。進歩したのかもしれませんが、食生活や生活習慣、そして何より二足歩行になったことでこの様な進歩的退化が起こったと考えられます。

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骨の壁を失った人の顎関節(写真)は後ろへ下がること(リトルージョン)が可能になってしまいました。ゴリラでは骨だったこの部分が結合組織になったのが我々です。これと並行して顎が左右に動き臼歯でものを擦る潰す動きが大きくなり顎の動きに加わったことで噛み合わせが非常に大きな影響をこの関節部に及ぼすこととなりました。

このことにより私たちは、歯列不正や虫歯、歯周病、歯の欠損などの影響を受け顎に問題を抱えることになってきています。

 カテゴリ:噛み合わせ