リビングデンタルドック 受けてみてください。
2016年1月9日 カテゴリ:リビングデンタルケア Ld, 噛み合わせ, 快眠
歯医者になって四半世紀、小生もっとも達成したかったもっともミニマムな歯科医院。
歯医者になって四半世紀、培った技術と経験と知識を、
歯医者になって四半世紀、本当に私が必要な方だけに、
歯医者になって四半世紀、必要な器材は整えました。
歯医者になって四半世紀、あなたお一人がゆっくりとした気持ちでお話しいただける空間、
歯医者になって四半世紀、私にとっても居心地がよい空間、
歯医者になって四半世紀、駒沢通り沿いにご用意いたしました。
歯医者になって四半世紀、健康保険法だけに縛られたくない。
歯医者になって四半世紀、歯に対する考えや適応だって十人十色。
歯医者になって四半世紀、数だけ追っかければ儲かるのはよく知ってる。
歯医者になって四半世紀、もう十分経験も致しました。
歯医者になって四半世紀、自分がやりたい歯医者像。
パーソナルな空間で、パーソナルな歯科診療。
ボクのささやかな理想です。
ここにあります。
ダメな歯医者さんはもうたくさん見てきました。
きっとボクもそうなのかも、ある意味では。
みんなと足並みそろえることが苦手なのかな。
ともかく歯医者で困ったらどうぞお気軽にご相談にお越しください。
あなたの気分がのればここで長くお付き合いくださいね。
2016年1月4日 カテゴリ:インプラント 歯科治療, リビングデンタルケア Ld, 噛み合わせ, 審美歯科・美容歯科, 快眠, 快笑, 快食, 目黒 世田谷 駒沢通り
当院でも行う総合歯科診断、リビングデンタルドック(Ld Doc)
仲間の西山先生が福島TVに出演され、とても良い内容の説明がなされています。
かみ合わせのこと、歯軋りのこと、不定愁訴のことなどとても分かりやすい内容ですので、是非ご覧くださいませ。
顎機能運動と骨格からも診断する、ビューティフル・エイジングのリビングデンタルケア・トップダウントリートメント。
2015年3月18日 カテゴリ:リビングデンタルケア Ld, 偏頭痛, 噛み合わせ, 快眠
噛み合わせから由来する偏頭痛があるといわれています。
しかし、あなたにとっての本来の理想的な噛み合わせはどこでしょう?
このことが曖昧ではいけませんね。
リビングデンタルケアではこの噛み合わせを客観的に評価するためにいくつかの検査項目を設けております。
レントゲン検査でも通常のレントゲンだけではなく、セファロ分析が重要です。また、顎機能検査=コンディログラフ(Cadiax)が必須です。
このことから、歯医者さんの経験や持論だけでなく、あなたに合った骨格的な噛み合わせと、顎関節に従った客観的な評価を行って頂いてください。
リビングデンタルドックはこちらをご覧ください。
2015年1月21日 カテゴリ:リビングデンタルケア Ld, 偏頭痛, 噛み合わせ, 快眠
ここは、積み重ねた豊かな経験、類稀なるセンスと技術、かわらぬ人柄の生涯歯医者 山内浩司が代表を務める歯科医院です。
総合歯科とは骨格及び機能的な噛み合わせを診断基準とし、医療面接、総合歯科診断(一次診断・最終診断)、治療計画、治療・診療、再評価、メンテナンスまでを一つの歯科医院で行うことです。
総合歯科診断法とは、1)医療面接、2)顔貌・口腔内の写真撮影、3)歯列模型製作と咬合器への付着、4)顎機能検査(CADIAX)、5)X線撮影・CTスキャン・セファロ分析、6)筋触診、7)ブラキシズムの検査、この7つの検査を経て治療計画を立案いたします。
一次診断でスプリントなどを用い噛み合わせが良いものか確認をしていき、最終診断ではプロビジョナルレストレーションを用い最終的な噛み合わせを決定します。
ここからが本格的な歯科治療となりますので最終治療に取り掛かるまでの時間が総合歯科では通常の歯科治療よりも長くなります。
この総合歯科診断に基づく総合歯科治療は日本発であり、今後の世界基準となりえるものと確信しております。インプラント治療を中心に海外への留学や学会参加などもしてきた私がアメリカでも未だ実施されていないこの噛み合わせを基準とした総合歯科診断の概念に胸を熱くしている次第です。
ではなぜ「総合歯科」は日本発の世界標準になり得るのか、それは以下の理由によるものです。私たち日本で歯科医療に従事している歯科医師は、昭和36年施行の国民皆保険制度により非常に多くの治療経験を積んでいます。とても多くの国民が費用負担の少ない医療において割と気軽に歯科治療に受診いただくことが大きな理由です。そして我々日本の歯科医師はGP(総合歯科医療)なのです。また、日本人特有の非常に器用な腕の持ち主なのです。実際にアメリカなどでも手術担当医がアジア人だと安心頂けたりしています。
私は日本で経験を積ませていただいた凡庸な歯科医師です。その私が日本独特のシステムにとらわれない発想で、総合歯科診断法による総合歯科診療を取り入れ、みなさまの笑顔あふれる人生の一助になれれば本望です。インプラントも審美歯科も矯正も義歯も、すべてすべて総合歯科の一部であり、治療の選択肢の一つなのです。
総合歯科のリビングデンタルケア
<完全自由診療制><完全予約制><ご予約時間は私たちと施設全部があなたの空間です。あなたにとって居心地の良い空間でありますように>(平成26年10月9日 山内浩司)
2014年10月9日 カテゴリ:リビングデンタルケア Ld, 噛み合わせ
写真はゴリラの骸骨の側面観です。
顎関節は頭蓋骨と下顎骨の関節です。ヒトの場合はクラニオーマンデゥブラーシステム(頭蓋ー下顎ー組織)というべきですが、ゴリラはテンプルーマンディブラージョイント(顎関節)といいます。
ヒトとゴリラの関節部の大きな違いは上の写真の↑の骨の隆起です。
ゴリラの場合は下顎骨が後ろに下がらないように↑の壁があり、下顎が蝶番運動によりお口が開閉します。
ヒト、人間の私たちのこの部分は現在退化してしまいました。進歩したのかもしれませんが、食生活や生活習慣、そして何より二足歩行になったことでこの様な進歩的退化が起こったと考えられます。
骨の壁を失った人の顎関節(写真)は後ろへ下がること(リトルージョン)が可能になってしまいました。ゴリラでは骨だったこの部分が結合組織になったのが我々です。これと並行して顎が左右に動き臼歯でものを擦る潰す動きが大きくなり顎の動きに加わったことで噛み合わせが非常に大きな影響をこの関節部に及ぼすこととなりました。
このことにより私たちは、歯列不正や虫歯、歯周病、歯の欠損などの影響を受け顎に問題を抱えることになってきています。
2014年10月6日 カテゴリ:噛み合わせ
今日お見え頂いたお客様、友人です、にCADIAXのアッパーフェイスボウを装着して更にいい男になっていただきました。CADIAXも当院採用のシリーズ4からはフレームも軽くなり、視界が遮られないように工夫がなされたため、今まで以上に違和感が軽減され苦痛な部分が解消されています。
従来のアキシオグラフよりリアルタイムで顎関節の左右経路が明確にユニット前の36incディスプレイに表示することが可能にCADIAX4をセットアップいたしました。
噛み合わせ、いわゆる歯科総合診断の肝であるキャディアックス計測、更に確実に、しかも計測される方には更に楽になりました。
顎関節(TMJ)と日本ではいわれてきましたが、いわゆるジョイント(joint)と考えるよりも、頭蓋と下顎の関係(CMS)、システム(System)と理解し、骨や軟骨という硬組織だけでなく、その空間を埋める結合組織や、筋肉、靭帯、腱、神経などで出来ている身体のメカニズム、システムと理解するようにしてください。口腔と顎機能を扱うのが歯科医師の仕事で、筋肉を揉み解すことは門外漢ではありますが、顎関節、頭蓋骨、下顎骨、歯列、歯軸、歯ぎしりなどを統合総合評価して、歯科治療の基準を示す、これからの私の使命のひとつと自分自身理解しています。
以前の私は症例報告に実際の患者さまにお願いをしてごく稀ではありますがお顔写真なども使わせていただいておりましたが、リビングデンタルケアは基本的にみなさまの症例を公的に報告することはいたしません。もちろん診査診断や、経過観察、予後確認などの多くの目的で、お客様の口腔内や顔貌写真はお撮りいたします。なぜならば、診査上、診断上、治療上、再評価時、写真の保存、計測、比較はマストであるからです。
ただし、プライバシーの保護とプライベートな空間、パーソナルな充実歯科診療を目指していきますので、お客様のデータは一切門外不出といたします。
ご安心ください、本日の写真は本当の20年来の私の友人で、患者さまではございません。
2014年9月26日 カテゴリ:リビングデンタルケア Ld, 噛み合わせ
検査費用 検査費用
総合歯科診断料噛み合わせ、骨格、歯列、不正咬合、顎運動、顎機能、姿勢などを総合的に診断する、顎口腔系の診断 | 総合歯科診断では、全顎CT、オルソパントモ法、セファロ(骨格診査)、顎関節、PA等のX-ray撮影、歯列のスタディーモデル、SL咬合器へのフェイスボウトランスファー、顔面及び全身撮影、口腔内撮影、CADIAXによる顎運動の計測を行い、総合的な診断をいたします。 | \80,000- |
当院で治療の際は2回目以降は無料です。 | \0- | |
CT撮影 | インプラント治療の際はマストです。 | \10,000- |
当院でインプラント治療の際は2回目以降 | \0 | |
セファロ撮影 | 矯正治療の際はマストです。 | \5,000- |
当院で矯正治療の際は2回目以降 | \0 |
初回カウンセリング(噛み合わせやインプラント、矯正など) | 無料です。 |
以前野球選手の新庄剛志さんが、「俺の歯この便器より白くしてくれ。」と歯医者さんに注文したというお話し、お聞きになったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。真偽の程はともかく、このようにご自身の歯や美容に対する審美観というのは個性的でもよいことだと思います。私自身はお客様が前歯の形や歯並びに迷われているときは少し大きめの門前歯2本の仮歯をお試しいただくことが好みのようです。完全に揃っている歯列よりもその方にあった魅力的お口元となることの発見をお客様と共有できることも多々経験いたしました。
歯の形、白さ、歯並び。基本はその方の顔やライフスタイル、個性にマッチしていればとても美しいものです。ご自身で持つ内なる自信こそが究極の美を醸し出すものですね。是非思いの丈をお話しください。あなたのお話を伺わせていただくことから審美治療が始まるのです。
ただしこの審美には一つ守るべきルールがあることがわかりました。綺麗に対称的に歯並びを仕上げたり、周りの歯に寸分違わぬ雰囲気の歯を製作したり、もの凄く白く輝く歯にしたり。日本の歯科技工士、特に自由診療としてのセラミックス歯に心血を注ぎ続ける人たちは世界の中でも大変評価の高い技術者です。彼らはこれらの要望に応えてくださる実力があります。でもある一つのルールを守らなければ、一時の付け焼刃にもなりかねません。
それは、かみ合わせ、です。
どんなにきれいな歯を前歯にしてもかみ合わせが結果ずれていれば、残念ながらお口元は変わっていってしまいます。目の位置や大きさも左右で変わっていくことや、まゆ毛や髪の毛の生え際までも左右不均衡になることもあるといわれています。姿勢や首肩腰痛や違和感。逆に、かみ合わせがその人の本来のものに近づくことにより、上記の愁訴が改善するとも言われ始めています。
当院ではセファロ分析(キャディアス)というセファロX線による静的な骨格の分析と、顎機能検査(キャディアックス)という動的な顎の動きの分析などを行い、本来のかみ合わせを追求した審美補綴も可能にしていきます。(28 Aug ’14)
※総合歯科診断※
写真撮影、模型分析、顎機能検査、X線分析、CT撮影を行い、治療前の記録を残します。
顎機能検査は、顎関節や噛み合わせの現状を客観的に捉えるために極めて有効な手段で、CADIAX(コンピュータ・アキシオグラフ)という機器を用い顎機能の問題点を診査します。
これらの診査により明確な診断基準を持ちます。その後の治療経過やその前後を客観的に比較することが可能です。今までの歯科治療ではほとんどなかった客観的な基準を持つことにより、治療や経過に対し、どこから違ってきたのかの判断基準を持つことになります。
2014年8月28日 カテゴリ:噛み合わせ, 審美歯科・美容歯科, 快笑
インプラントは歯科治療の一つの選択肢です。もちろん極力ご自身の自然の歯を残す大切さを理解した上での選択肢となります。補綴に関してはブリッジや義歯・入れ歯という選択肢もあります。歯を抜いてしまってインプラントを植立することがよいのか、抜かずに天然歯の保存治療をするのがよいのかはとても重要な選択でもあり治療方向性の分岐点でもあります。この選択基準もそもそものかみ合わせの診査及び検査をし、診断をすることが大きな基準作りになると考えます。
かみ合わせが本来の安定した状態に近づくことにより揺れていた歯が落ち着くこともありますし、また、揺れていてホープレスが確実の歯を抜歯しインプラントに置換してかみ合わせも本来の位置に安定することもございます。かみ合わせが本来の生態にマッチした状態で適応できれば仕上がりから長期のメンテナンスが可能になります。壊れずらい、外れずらい、後戻りしにくい歯科治療のゴールを迎えられます。
大切なことは、「インプラントありき」でもなければ、「絶対に歯を抜かない」でもありません。
的確な咬合診断と適切な咬合治療のなかでの、インプラント?抜歯?保存治療?というのが理想の総合診断総合歯科治療となることでしょう。
欠損部の補綴に関しても、インプラントの良いところ、入れ歯・義歯の良いところ、ブリッジの良いところ、それぞれのケースやその方のニーズによってアドバンテージも変わるものではないのかと考えております。
以下に私どものインプラントの基本料金を提示いたします。私自身はインプラント治療を得意の一つとしておりましたので早々にお知らせしておくことができます。今後はよりいっそう総合診断に基づいた治療計画の中のインプラント処置とお考えいただけるとよろしいかと存じます。(23Aug2014 Koji Yamauchi)
表示の金額は消費税別です。
+はオプションです、必ずしも必要ではありません
CT撮影料 | 全顎及び周囲組織解析 | ¥10,000 | |
静脈内鎮静法 基本料金 | +¥50,000 | ||
インプラント手術に不安や恐怖心のある方でご希望の方に行います。専門の麻酔医が血圧や脈拍の安定を管理し鎮静します。リラックス感が得られます。 | |||
手術時間 1時間まで | ¥30,000円 | ||
手術時間 2時間まで | ¥40,000 | ||
手術時間 3時間まで | ¥50,000 | ||
インプラント(フィクスチャー)埋入 | ¥200,000 | ||
ジルコニアアバットメント(審美重視の特別な土台の場合) | +¥50,000 | ||
GBR(骨が薄い個所への処置) | +¥50,000~ | ||
骨が薄い場合にインプラントを収める為の骨を作る処置
骨補填材やメンブレムは別途使用に際して要ご相談です |
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ソケットプリザベーション(1歯) | +¥50,000 | ||
抜歯創に骨様補てんするインプラント前処置 | |||
ソケットリフト・スリットリフトテクニック(1歯) | +¥50,000 | ||
上顎の奥歯、上顎洞底の骨の厚みがおよそ3mm~8mm位しかない個所への処置 | |||
サイナスフロアーエレベーション ラテラルウィンドウ法(1歯) | +¥120,000 | ||
上顎の奥歯、上顎洞底の骨の厚みがおよそ3mm以下で、インプラント埋入が困難な場合に行う骨造成処置 | |||
一歯増えるごと | +¥60,000 | ||
上部構造 | メタルボンド、ゴールド、ハイブリッド、オールセラミック、ジルコニア、いずれでも、¥100,000です。(1歯ごと) | ||
骨補填材 | 骨を人工的に足す為の素材です。様々な種類があり、動物由来のものもあるので事前にご承諾いただく必要があります。ものによりご費用も変わるのですがほぼ当院の購入価格より算出いたします。+\10,000~ | ||
メンブレム | 骨造成手術の際に用いる人工の骨膜様素材です。高価な材料ですが骨造成の際にも必ず使用するものではありません。+\30,000~ | ||
サージカルステント | インプラントフィクスチャー植立手術に使用するマテリアル より正確な位置に植立する場合に事前にCTデータとCamにて作製するものです +\120,000~ |
以上、専門用語も多く少し分かりずらいことでしょう。実際にはよくお話をしてご理解いただけるようにしましょう。おおよそ1歯あたり30万円ほどご費用はかかります。
また、インプラントを2カ所ほどに植立し、それをアタッチメントへと応用した入れ歯・義歯はとても有効な治療手段です。こちらに関しては義歯の項目でご紹介させていただきます。(山内浩司)
2014年8月23日 カテゴリ:インプラント 歯科治療, 噛み合わせ, 快食 and tagged インプラント, インプラント、歯科