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Ld リビングデンタルケアの 審美歯科・美容歯科

 

以前野球選手の新庄剛志さんが、「俺の歯この便器より白くしてくれ。」と歯医者さんに注文したというお話し、お聞きになったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。真偽の程はともかく、このようにご自身の歯や美容に対する審美観というのは個性的でもよいことだと思います。私自身はお客様が前歯の形や歯並びに迷われているときは少し大きめの門前歯2本の仮歯をお試しいただくことが好みのようです。完全に揃っている歯列よりもその方にあった魅力的お口元となることの発見をお客様と共有できることも多々経験いたしました。

歯の形、白さ、歯並び。基本はその方の顔やライフスタイル、個性にマッチしていればとても美しいものです。ご自身で持つ内なる自信こそが究極の美を醸し出すものですね。是非思いの丈をお話しください。あなたのお話を伺わせていただくことから審美治療が始まるのです。

 

ただしこの審美には一つ守るべきルールがあることがわかりました。綺麗に対称的に歯並びを仕上げたり、周りの歯に寸分違わぬ雰囲気の歯を製作したり、もの凄く白く輝く歯にしたり。日本の歯科技工士、特に自由診療としてのセラミックス歯に心血を注ぎ続ける人たちは世界の中でも大変評価の高い技術者です。彼らはこれらの要望に応えてくださる実力があります。でもある一つのルールを守らなければ、一時の付け焼刃にもなりかねません。

 

 

それは、かみ合わせ、です。

 

 

どんなにきれいな歯を前歯にしてもかみ合わせが結果ずれていれば、残念ながらお口元は変わっていってしまいます。目の位置や大きさも左右で変わっていくことや、まゆ毛や髪の毛の生え際までも左右不均衡になることもあるといわれています。姿勢や首肩腰痛や違和感。逆に、かみ合わせがその人の本来のものに近づくことにより、上記の愁訴が改善するとも言われ始めています。

 

当院ではセファロ分析(キャディアス)というセファロX線による静的な骨格の分析と、顎機能検査(キャディアックス)という動的な顎の動きの分析などを行い、本来のかみ合わせを追求した審美補綴も可能にしていきます。(28 Aug ’14)

 

 

 

 

※総合歯科診断※

 

 

写真撮影、模型分析、顎機能検査、X線分析、CT撮影を行い、治療前の記録を残します。

顎機能検査は、顎関節や噛み合わせの現状を客観的に捉えるために極めて有効な手段で、CADIAX(コンピュータ・アキシオグラフ)という機器を用い顎機能の問題点を診査します。

これらの診査により明確な診断基準を持ちます。その後の治療経過やその前後を客観的に比較することが可能です。今までの歯科治療ではほとんどなかった客観的な基準を持つことにより、治療や経過に対し、どこから違ってきたのかの判断基準を持つことになります。

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  カテゴリ:噛み合わせ, 審美歯科・美容歯科, 快笑