私たちのオフィスは駒沢通り沿い、駅でいうと学芸大学駅(東急東横線)が最寄り駅です。サンパパ下馬ハウスという特徴的な建物の一階が私たちのオフィスです。
この建物はNPO法人team Timberizeによる軸組工法の木造5階建てという日本でもきわめて新しい取り組みによる集合住宅です。コンクリートやプラスチックに置き換わってしまった日本の建造物に再び木を積極的に利用していくこの試みに私たちも賛同しております。
特に待合室や受付カウンターという病院特有の造りはしておりません。
その時間のその空間はその時間のアポイントメントのお客様だけにご利用いただきます。
個室ではなくオフィス自体があなたひとりだけのご滞在となります。
予約時間は2時間ごとに一組のお客様とさせて頂きますが、実際のお客様の占有時間は100分です。残りの20分はclean up!お掃除や準備にあてさせていただきます。
リビングルームはお家の中でも団欒やくつろぎのスペースではないでしょうか。
私たちは歯科治療という医療現場ではありますが、安全かつ清潔が確保できる状態でなるべくお客様にはくつろいでいただきたく考え、リビングルームのようなオフィス作りを目指しました。
また、livingには生きる、活き活き、生活するという意味があります。
口腔領域・顎顔面系領域の歯科の仕事を通してお客様の活き活きlivingに貢献したいと思っています。
Re-being(リ・ビーイング)、大切な人生、いつでもingでいたいですね。
お一人お一人、ご家族様だけのパーソナルな空間として私たちのリビングデンタルケアをご利用いただきたいです。
駒沢通り沿いの私たちのクリニック Ld はとても特徴的です。
なぜならばご予約いただいたあなた様とお付添いの方以外は入室頂かないようにしており、プライバシーを大切にできる空間だからです。
このことは様々な方々にとってアドバンテージを持つのではではないかと考え実現を目標にしてきました。
その中の一つの考えとして歯科恐怖症やどうしても他の方々の目を気にしてしまうお子様とそのご家族様に限定してご利用いただくことです。
また、発達障害、自閉症などによりご家族以外の方との接触を極力避けたほうが歯科診療自体安心して受診いただけることであればぜひ協力をさせて頂きたいと考えております。
私、山内は20有余年の歯科臨床で小児歯科を専門にはしてきておりません。
むしろ成人歯科専門でした。
しかしその中でも、カリソルブのようにある種のタンパク質を応用して虫歯の部分を選択的に溶かすように除去し充填する虫歯治療法や、ErYAGレーザーを応用して虫歯治療を行うことへの試みなど多くの経験を積んでまいりました。
既存の高速回転切削器具を用いるばかりではなく、音の静かな、あるいは麻酔の注射を行わずして行う虫歯治療の試みをさらに発展できれば前述のようなお客様のお役にたてるかもしれないと前向きに考えている所存です。
とても静かで気の置けない方々にのみ囲まれたアットホームな雰囲気のなかでトリートメントを行えるといいですね。
特にお子様は午前中の方が歯科治療に適している時間帯と言われています。
ウィークデイの午前中は本来私たちの診療時間とはしておりませんが、私たちの試みとしてこのような方に必要であれば尽力させていただきたく思っております。
もしご自身やご家族様の中に歯医者治療を必要としながらなかなか条件が合わずかかりつけが見つけられない方がいらっしゃいましたら当方がお役にたてるかもしれません。
お気軽ご相談にお越しくださいませ。
当院の設備を紹介いたします。