リビングデンタルケアはエポックバランスチェックを治療計画前に行っております。
エポックバランスとは、「歯周病」「かみ合わせ」「虫歯」を作る環境をトータルに鑑み、整え治すことであなた独自の理想的な口腔環境を再構築することを目的にしたチェック法です。
あなたと「現在」「過去」を見つめなおし、安心できる「未来」を提供させていただくことをミッションとしています。
あなた個人の口腔の病気や加齢変化の原因や現症を特定することから今後のケアや治療計画を決めるものです。
P.O.C.のバランスを取り、安定した予後を予測する診査法です。
一般論だけではなく、あなた個人のデータを取りパーソナルな診断を致します。
人生80年、健康寿命70歳、現在のおおよその平均値です。
あなたは人生の最期の10年間をどうお過ごしになりたいでしょうか?
私は家族や友人たちと楽しく過ごせたらいいなぁと考えております。
また、周りの人たちに出来れば迷惑をかけないで過ごしたいと思っています。
そこには健やかに過ごせる身体と気持ちが必要です。
これらにはすべて健康的な口腔がかかわっています。
よく噛むことで、良質な唾液の分泌も維持されます。
上記しておりませんが、快便もそうでしょう。
21世紀における歯科医療は、この健康長寿に関わる大きな責任を担っています。
人生50年の頃の歯は使い切りでもよかったのかもしれません。
しかし、そこからの30年40年の生涯をさらに充実していくには40歳代50歳代60歳代における歯科口腔のオーバーホール(分解掃除)やリコンストラクション(再構築)が必要かつ重要なことがわかってきました。
噛むことがボケの予防になることをすでにご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、昭和36年に施行された現行の日本の歯科システムは疾病保険が中心で、虫歯ができたらそこを埋めるというような内容が主であり、今日でも変わりなく運用されています。
予防やメンテナンス、骨格や顎機能も含めたかみ合わせの再構築などは叶うものではありません。
現状のインプラント治療も、虫歯や歯周病などにより歯がなくなってしまったので、そこに歯を作ることまでがゴールであり、理想的な噛み合わせや歯並び、スマイルライン、ひいてはターミナルケアをみすえた構築をするまでには至っていません。
当院は、健康寿命と健康長寿を同時に達成することをミッションとし、歯を治すだけではなく、理想的な笑顔、かみ合わせ、咀嚼力、発声力を長期に維持できる口腔を再構築し、充実した生涯に貢献できるように努めてまいります。
EPOC balanceを一言に要約すると、虫歯や歯周病、骨格や顎の動きに元づく噛み合わせ、口腔にかかわる習癖などを治療前に調べる検査です。
これによりあなたのために求めた長期安定型の安全かつ安心な治療計画が立案できるのです。